主人のこと

ホームで、新幹線が到着するのを待つ。

時間にしたら、たぶん数分だったと思うけど、ドキドキが止まらず、とても長く感じた。

そして、新幹線が到着すると、ドキドキに拍車がかかった。

心臓の音が周りに聞こえるんじゃないかと思うくらい、鼓動が早くなる。

ドアが開き、新幹線の通路を歩いている主人が見えた。

顔を見た瞬間、固まる私・・・。

そして、それは。一緒に来てもらっていたJRの職員の方も同じだったようで・・・。

「すぐに、救急車を呼びましょう!!」と言って、電話をかけてくれた。

さっきのドキドキはおさまったが、今度は、一気に、不安の波が押し寄せてきた。

これから、どうなるんだろう・・・。

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