それは、突然の出来事だった

その日は、私のお休みデーだった。

1か月前に、やっと予約が取れた整形外科の初診日。

病院にいると、携帯が鳴る。

知らない番号だった。

いつもの私なら無視するが、なぜか、その電話には・・・もしもし・・・と出た私。

主人の会社の事務の方からだった。

主人の様子がおかしいから、今、新幹線に乗せたので、駅まで迎えに行ってあげてほしいと・・・。

多分、脳梗塞を起こしていると思うと言われ。。。・

心臓バクバク、携帯を持つ手も震える。

病院に事情を話し、診察をキャンセルして、そのまま駅まで車を走らせる。

新幹線到着まで50分、30分前には駅に着き、今度は、JRの方に事情を説明。

私一人では無理だと思ったので、介助をお願いする。

何分の電車ですか?

救急車を呼びますか?

車いす準備しますか?

丁寧に親身になって対応してくださり、本当にありがたかった。

主人の様子が、どの程度なのか全くわからないので、とりあえず、車いすを準備してもらい、ホームへ。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました